リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
~猛暑そして晴れ後スコール後晴れ~

日時: 平成25年(2013)7月14日(日)、9時~15時
天候:
場所: 四季の森公園内  ワークセンター
参加者: 24名
青木克之、井鍋正良、伊藤恭造、臼井茂夫、上野潤二、尾崎一源、
長部正、川窪正昭、倉重郁雄、斉藤恒、下田孝、武本弘次、
谷川克、 角田猛雄、手島勲、時田愉季子、中島進市、林高子、
林紀夫、 松崎龍之介、溝田幸和、渡部公 、(賛助会員)藤村夫妻

活動概況
ミーティング  9時~10時30分
(武本) 暑さが続くが無事に乗り越えたい。8月第4日曜日(8月25日)は例年通り休会となる。6月28日、秦野市里山ふれあいの森づくり事業補助金(149,000円)を申請した。7月20日予定の秦野整備は猛暑もあり都合により中止する。

(谷川) しばらく中断していた中山小の自然観察会を7月16日(火)に実施することになった。対象は1年生で教諭含めて総勢80名程度。4~6班に分けて、「マイツリー」を決めて季節ごとに観察し、樹木の変化に気づき、関心を高める。学校の指導計画を踏まえて観察会のねらいを共有し、子供たちが飽きない、楽しめる、記憶に残るよう実施したい。「マイツリー」は選定済と聞いているが詳細は把握していない。森の台小にならって名板を作成し使うこととしたい。詳細は企画書参照。

(中島) 1年生対象で実質1時間弱の観察会であることから、どこまでできるのか、どんな内容に絞り込むか工夫が必要。「自分たちは何を手伝ったのか?」にならないようにしたい。

(谷川) 担当を以下のように決定する。 角田(1組1班)、中島(1組2班)、伊藤(2組1班)、谷川(2組2班)、武本(3組1班)、林(3組2班)、川窪・井鍋(全体統括) 四季の森公園自然観察会のアンケート書式について意見を聞きたい。⇒体裁の修正はあるが、大枠では了解された。アンケートの実施は毎回の必要はなく年に2~4回程度でよい。公園には事前に説明し意見を聴取しておく。また公園からデータ開示の要求があれば応える。

(角田) 実質活動が少なく、名目のみになりかねない支援会員26名の継続意思確認を行っている。継続の意思を表明する者、保留とする者、整理中である。    
    
(井鍋) 里研のあゆみの原稿締め切りは9月30日であるので忘れずに投稿願う。里研としての記事と個人の投稿、2本提出願う方が多く存在するので注意いただく。200~400字程度をメドとするが増えても構わない。すでに松崎氏から原稿が届いているが約1000字である。公園の小野澤所長に寄稿をお願いしたところ快く了解していただいた。書式は編集段階で調整するので原稿の書式はこだわらなくてよい。

(川窪) 本日の観察会終了後土井氏による太極拳指導を予定していたが、猛暑であり熱中症の危険回避を考え中止する。土井氏も賛同してくれた。

森林整備作業、
今回は中止し、10時30分~12時まで、観察会および中山小観察会の下見を行った。

自然観察会、13時~14時40分  資料
当番講師、時田(リーダー)、渡部、川窪、倉重
テーマ、「森林浴でリフレッシュ~樹木の香りは自然からの贈り物~」
参加者、計43人(一般来園者22人(内子供3人)、会員21人)
時田: 森林浴とは
渡部: 樹木に触れてみよう。香りのある樹木
倉重: 外国の里山・ブルゴーニュの森
時田: 寝転がって樹木の揺らぎを感じよう(スコールのため中止)
川窪: 「かをり」ゆかりの詩歌(スコールのためビジターセンターにて)
不運にも倉重氏説明終盤から降雨が始まり、終了後ビジターセンターへ移動した。幸運にもセンター到着後スコールになり、お客様がずぶぬれになることが回避できた。当番講師諸氏の機転の良さが発揮された。

観察会終了後の臨時理事会で、里研HP担当者の交代のため、後任の方探しを急ぐことを確認しました
以上
(記録:溝田 幸和)
 
自然観察会、
きょうは森林浴・「樹林気功」も
  
聴診器で「木の音」を
・・何の音でしょう

Photo by Kawakubo